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Diciembre 19, 2008

残念なことに郵便事故が起きてしまいました

今月出荷しました表札の中で、1つ郵便事故が発生してしまいました。


ご新居で表札の貼り付けをしようとしたところ、タイルにひびが入っているのを見つけられたとのこと。
お客様に状況をうかがいましたら、ダンボール箱の下部が汚れていて、箱の角が凹んでいたとのことでした。
こういった事故があってはならないと、コルメーナでは衝撃実験もやっています。梱包した状態でダンボール箱をわざと地面に落下させたり、箱を投げてみたり・・それでもこんなことになったことがありません。
余程の力がかからなければ箱が凹むことも考えられないので、どうしたことかと思っていました。


配送をお願いしている郵便局と連絡を取り、箱の状態を説明したところ、仕分けの際に箱が機械に巻き込まれた可能性があるとのこと。数年に1度こういう事故が起きることがあるのだそうです。
事故自体が滅多に起こらないので特になにも対策はしていないし、できない。配達する側の郵便局は荷物を受け取ったら箱がどんな状態でも配達することになっている。(受け取った後に起きた事故ならすぐ対処する)、という話に、ちょっと怒りがこみ上げつい強い口調で言ってしまいました。

いくら機械に巻き込まれるケースがあっても箱の変形ですぐに分かるはず。お客様の手元に届くまでに何人もの人間が関わっているはずです。なぜ途中で気がつかないのか。受け取ったら必ず配達するというルールは本当に正しいのか。受け取られるお客様のことを考えたらそのまま放置するなんてことは出来ないはずです。末端まで官僚体質に染まりきった組織・・当たり前と思ってやっている日々の作業に疑問も感じなくなったらおしまいですよね。ε= (-.- )


今回の件ではお客様には1ヶ月近く待っていただいた商品を無事にお届けできなかったこと、本当に
申し訳なく思っています。ただいま最優先で代替品の制作を行っております。
井上さんのせいではないですから、ととてもお優しい言葉を頂き、さらにお待たせしてしまうことにも快く
ご了解頂き、誠心誠意でお答えしなければと思っています。
新しい年にはコルメーナのタイル表札で迎えていただけるよう、年末、しっかりと包装してお届けいたします。
もう少しお待ちくださいませ。


今回のようなケースはどんなにきつく配送業者に言ったところで不幸にも起きてしまうことがあるかもしれ
ません。
仮にそのようなことがあっても最善の方法をお客様とご相談してすぐに対処させていただきます。
お気づきの点や、ご不明な点がありましたら注文/問合せフォームよりお気軽にご連絡くださいませ。

投稿者 colmena : Diciembre 19, 2008 01:16 PM

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