施工上の注意
アナウンス | 当工房で扱うタイルは吸水率が高い製品です。 ※施工時の事故による破損等は補償の対象となりません。
寒冷地で屋外に施工した場合、凍害でひびが入る可能性があります。(現在までにそのようなご報告は受けておりませんが可能性はあることをご理解下さい)施工の際は施工業者の方にご相談されることをお勧めします。 |
【撥水材】 | タイルの吸水率を下げるために、市販の撥水材をご使用いただくと安心です。 タイル自体を撥水剤の中に浸けるタイプのものや、布などで表面から塗りこむタイプ、スプレータイプなどがあります。 商品名が「防水剤」となっているものも同様の効果があります。 作業方法・効果が続く期間などは製品についている説明書をよくお読みください。 なお当工房でもオプションサービスとして加工を承ります。詳しくは撥水加工をご覧ください。 |
【貼付できる場所と貼付前の下準備】 | タイルを貼ることができるのは、コンクリート・ブロック・石・ガラス・金属・木材などで可能ですが、下地の表面にペンキや吹き付け塗装がされていると、下地が剥がれる際にタイルが一緒に落下する可能性がありますので、
このような面への貼付けは避けてください。 タイルを貼る面は清掃を十分に行ってください。ホコリ等がついているとタイル剥がれ・落下の原因となります。 施工は下地が乾燥してから行ってください。湿っていると剥がれの原因になります。 |
【接着剤】 | こちらで販売している接着剤は、金属・ガラス・陶磁器・タイル・石・コンクリート・木材など多様な素材の接着が可能な「エポキシ樹脂系」の接着剤ですが、こちらでは設置面の材質や環境などが分からないため最適な接着剤であるか、確実なことが申し上げられません。
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【貼付け時の注意】 | 接着剤はタイルの裏面と、下地側に適量を付けて下さい。
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